実は私…
犬を飼うの始めてじゃなくて
大昔、子供の頃に飼ったことがあるんです。
黒い雑種犬で外で飼ってました。
当時(昭和54年頃)はどこの家も犬は外で飼うもので、ご飯も人間の余り物。
うちの犬も味噌汁ご飯が大好きで、たまに肉や魚、生卵をかけたりしてあげました。シチューもあげたような気がする…
歯磨きなんて一度もしたことなかった…
でも15歳まで生きましたw
躾もしてなくてお手もできなかった
人が来ると吠える番犬ですね。
でも、私が姿を見せると鼻をピーピー鳴らして、近づけばお腹見せて寝転がり、撫でるとすごい喜んで可愛いかったです。
子供だった私は、何かあるとその子の元にやってきて相談したり話しかけていました。
ただ、私は成長するにつれ、友達や彼氏と遊ぶので忙しく、全然相手をしなくなっていきました。
それでもたまに姿を見せる私に対して鼻をピーピー鳴らしていました。
亡くなる前日まで元気で、本当に手がかからない子でした。
いや、、手を掛けてあげてなかった
本当に今思うともっとああしてあげたら、こうしてあげたらと後悔しかありません。
あの子にしてあげなかったことをウルに全部してあげようといつも思っています。
だから夜中眠くても何かあれば起きるし、自分が具合悪くても疲れててもお散歩サボらないし、精一杯のお世話をしています。
そして、いつかウルが虹の橋を渡った時、あの子と出会って仲良くして欲しいですw
そう思うとウルがいつか旅立ってしまうことを少しは怖くなくなります(*´ー`*)
あの子ってだぁれ?
ウルのお姉ちゃんだよ^ ^